時間はついに 8 月 29 日にやってきました、新学期の日です。
気づかぬうちに、長い夏休みは終わりのセミの鳴き声を迎え、2 ヶ月余り 10 日の休暇は何もしないうちに消えてしまったようです。6 月末に自習で人工知能、高等数学、線形代数を学ぶことを決め、プログラム設計の目標を達成しようとしましたが、結局はいつも通りになり、数ページの連立方程式の下書きしか残りませんでした。
しかし、夏休みはゲームやデリバリーの楽しみだけではありませんでした。
休暇が始まったばかりの頃、締め切りに追われていた私も、普段とは違うほど勤勉になりました。10 日以上、WPF 技術を独学し、クラスメートと一緒にアプリケーションの設計と実装を完了しました。これは人生で初めて本当の意味で完成したプログラムですが、完璧ではありません。毎日 10 時間の高強度のコーディングを通じて、MVVM のアーキテクチャ思考を学び、世界一の IDE と称される VS の使用にも徐々に慣れていきました。
このアプリケーションを完成させた後、私は長い間のんびりと過ごしました。8 月が始まるまで、自分に何かしようと思いましたので、PKU Art v2 という、一週間で 11591 行の外部教育ウェブサイトのスタイルを作成しました。この期間中、自分の理想の作品を少しずつ組み立てていく喜びを見つけました。純粋なコードモンキーの作業ですが、心身を楽しませるものを少し作り出すことができました。
その後、私は完成したものに満足し、ゲームや Bilibili に没頭し始めました。毎日コードを書くことをやめ、本を放置し、自分の学業を後回しにしました。純粋に自分自身を満たすために行動するようになりました。言い換えれば、ドーパミンの虜になったのです。
この期間は何となくばかりであったように思えますが、根本的な原因は逃避という二つの言葉に尽きます。困難な学習、退屈なコーディング、そしてもうすぐ始まる学校生活に直面することを逃れていたのです。
逃げることは恥ずかしいですが、役に立ちます。
逃げることは恥ずかしいです、なぜなら役に立たないからです。
思考が揺れ動き、理性が次第に薄れていきます。遠い夢は現実の喜びに敗れました。
過去の選択に後悔はありませんが、自分の上下のゲームの戦績や Bilibili の歴史を見返すと、ため息が出るしかありませんでした。
もうここまで来たのなら、荷物をまとめて、次の旅を始める準備をしましょう。
医学とコンピューター、私の前途はわからないけれど、期待できます。
私が灰原哀のような人になれますように。
2022.08.29 06:04:51